これからどうする?

タイトル無かったが、これからどうする?

外資系OLは見た! 世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣<読んだよ>

実際に著者が面接に行った会社名などが書いてあるのが好感(?)持てるかな。 六本木にあるゲーム会社Gとか、某R天とか。

「創業者の方が出した本を読んで感想文を書くって本当ですか」と聞いたせいで、 「弊社の企業文化に合わないと思います」 という返事をもらい、落とされました。

さすが楽Tですね。

さらっと読めて面白うございました。

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法<読んだよ>

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

同じ人が語ってる「FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学」が結構好きなので、買ってみた。

FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 (河出文庫)

FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学 (河出文庫)

まあようはミラーリングとかしていこうね、という本なのですが、実際にFBIが使っていたとなると説得力を増す。具体的手法はお読みいただくとして、面白かった話などをメモ。

  • ノンバーバル徒競走 パーティ会場で選んだターゲットのパーソナルスペースをちょっとずつ侵し、会場の外に出させる(笑)

  • 上司が唇をすぼめたら あるプロジェクトに資金がいることを上司に説明していると、上司が唇をすぼめたのである。これは困った。上司は私の意見を今にも潰そうとしている。上司がいったん反対意見を表明したら、もう意見を変えさせることができないだろう。そこで先手を打つべく、私は上司に共感を示すことにした。「このアイデアがうまくいきそうにないとお考えなのはわかります。ですから、成功する理由を説明させてください」と言ったのだ。私には、上司がどの点で問題視しているかが正確にわかっていた。ある部分について説明を始めたとき、唇をすぼめたのが見えたからだ。そこで私は、上司の不安を払拭すべく、その部分について時間をかけて説明することができた。 今度あなたが上司にプロジェクトを提案するときには、唇をすぼめないかどうかを注意して観察してほしい。話の最中に上司が唇をすぼめたら、上司はあなたの案に反対しようとしている。だから、上司が唇をすぼめたら、ただちに説得にかかること。反論を口に出される前に、上司の考え方を変えるのだ。そのためには、いつでも共感を示せるように心つもりをしておく必要がある。

*「 まあね……」はウソのサイン あなたが「イエス」か「ノー」の返答を求める質問をしているのに、相手が「まあね……」とか「うん……」とあいまいな返事をしたら、それはたいていウソだ。質問者の期待とは異なる返事をしなければならないとき、相手は返事をごまかす。

「宿題はすませたかい?」
「まあね……」

私はこの人の本好きなんです。良い人そうなので(笑)

朝型勤務がダメな理由<読んだよ>

朝型勤務がダメな理由

朝型勤務がダメな理由

要約すると、朝型夜型ってやっぱりあるから、朝活が正義!ってワケにはいかないんだよ、という本。

また年齢によっても幅があるらしく、やはり若者は夜型、歳をとると朝型になる傾向がある。

最近はフレックスタイムの職場も増えてきてますが、若者は11時出社、歳をとったら9時出社、など出来るのがダイバーシティなのではと思いますね。本当に個々人のアウトプットを最大化させようとするのならば。

後は

  • 20〜22時は睡眠禁止ゾーン。覚醒力も高まるし、この時間帯に寝るのは不眠症の元。
  • 目覚めてすぐの認知能力はとても低い。起きてすぐ、睡眠から覚醒状態に切り替えができない一過性のぼんやり状態を睡眠酩酊と呼ぶ。

というのは勉強になりました。確かに目覚めた後って二度寝したくてたまらない!その誘惑に打ち勝てない様は酩酊状態と酷似しているな、と。

とにかく睡眠不足は良くないとあらゆるところであらゆる人が言っていますし、一般常識になりつつありますけど、社会的にも個人的にもまだまだ対策が出来てないですね。現代社会では酒気帯び運転は大罪、勤務時間中のお酒を飲むのもほぼご法度ですが、そのうち睡眠不足で運転したり仕事したりするのも大問題になる時代が来るかもしれません。

夜型の人は交代勤務(夜勤)や時差ぼけ(時差旅行)のような睡眠スケジュールの急速な変化に対して強い。逆に朝型の人は睡眠習慣がかっちり固定されている(フレキシビリティが小さい)ため弱い。 今後、24時間社会は進む一方だろうし、海外旅行もずっと短時間で気軽にできる時代が来るだろう。火星に移住すれば自転周期は24.6時間で睡眠リズムの調整が大変だといわれているよ。この先、「夜型最強!」の時代が来るかもしれない。

だそうなので、夜型でよく遅刻しちゃう!って人は希望をもってください(笑)

エコノミストの昼ごはん<読んだよ>

エコノミストの昼ごはん――コーエン教授のグルメ経済学

エコノミストの昼ごはん――コーエン教授のグルメ経済学

美味しい料理を食べるには?という本。日本の描写を見るに正確なので、他の国のこともおおよそ合っているんだろうな、と思う。

解説から引用すると、

  • スローフードはファーストフードに勝る」→ノー。むしろ安くて早く食べられるものでおいしいものがいっぱいある
  • 「巨大アクリビジネスは悪」→ノー。むしろ食のインフラを世界規模で発展させるために必要な存在である。
  • イノベーションの源泉として消費者は信頼に値しない。シェフ、フードライター、文化人、役人の意見の方が優れている」→ノー。むしろ消費者こそイノベーションの主体である。

とりあえずバーベキューがやりたくなった。最近する自炊の6割は肉を焼くの私ですので。

この本で得た豆知識をいくつか。

  • ドネルケバブトルコ料理でなく、ベルリン在住のトルコ人が考え出したもので、初期からドイツ人をターゲットにしていた。

ヨドバシオンラインって本も売ってるのね

Amazonが送料無料じゃなくなってから、

「あれ?これヨドバシでも売ってるんじゃね?」

と思って、検索したら実際にあって、ヨドバシでよく買ってる私。

Amazonも本は2000円以下でも送料無料なので、本はAmazonで買うかなと思っていたら、欲しい本が2〜4週間待ち。あれ、でもヨドバって店舗だと本も売ってるし、オンラインショップでも売ってるんじゃね……?と思って検索したらBingo!普通に即納で購入できます。

なんだかヨドバで買えば日本企業にお金は落ちるし、Amazonより有利な点も多いし(これはまあまだ利用者がAmazonと比べたら少ないからなんだろうけど)色々ヨドバで買おうかなあと思いました。

ポイントつくしw

偶然を生きる<読んだよ>

偶然とは神秘である。

今よくあるスマホゲームで、ガチャを初めてしたら、すごい高レアリティが出た!これに神秘を感じるのが人間。この確率を操作するから問題があると思われる。

ちょっとサマるのが難しいが、基本的には幸せとは何か?という本。

本書では大まかに4種に分類できるという経験について

第一の経験が「直接的な経験」――五感と時間感覚です。

第二の経験が「間接的な経験」――これは社会的な経験ともいえます。

第三の経験が「神話的な経験」――超越的な経験であり、実証不能なものがほとんどです。

第四の経験が「人工的な経験」――物語を生み出す力の源です。

としている。ちょっと他の本当の関連性見られるので後でメモしておきたいと思うが。ようは、1つの経験に囚われるのはよくないということ。

いくつか印象に残った点をメモっておく。

刑務所で行われるイジメとして、穴を掘らせて、また埋めさせる。というのを挙げている。決まり切ったこと、因果関係がはっきりしすぎていること(掘れば穴が出来て、埋めればなくなる)を延々とやらせるのは、体力的には大丈夫でも精神的にくる、らしい。

上記のような単純作業に飽きさせないには、報酬が有効と云われている。。労働の後のビールなども含まれる、と(笑) 確かにそういうのが好きな人は好きですね。私は下戸ですが気持ちは分かります。

後は日本の教育水準の高さに、外国人が驚く話が印象的。 例えばホームレスがいるとして、段ボールの上に寝転んで新聞を読んでいる。海外の人からすれば、「新聞を読むぐらい教養のある人が、なぜ豊かな日本でホームレスをしているのか?」と。

云われて見れば変なような、そうでもないような。良い意味でも悪い意味でも豊かな国である。

筆者がネパール人から聞いたジョークも、そんな日本を際立たせる。

「内戦があっても10年間で3万人しか死ななかった。日本より平和だろう?」

日本では1年間に2〜3万人が自殺をしているという。

一体どちらが幸せな国なのだろうか。それでも日本が良いと思う私は、第2の体験に縛られているのかもしれない。

プロモート・ユアセルフ<読んだよ>

プロモート・ユアセルフ ?最強のキャリアをつくる働き方

プロモート・ユアセルフ ?最強のキャリアをつくる働き方

人前で話そうと思うと固まってしまう人が、即興劇の教室に通ってからは人前で話すのが怖く無くなった、という話、私もどちらかというとそのタイプなので興味があって検索してみたら、即興劇とはインプロと呼ばれてるみたいですね。ワークショップがあるみたいなので、ちょっと行ってみようかな。

社員を昇進させるのを思い留まる要因の上位として下記のものが挙げられていた。

・ピアス(37パーセント)
・口臭(34パーセント)
・見える場所にあるタトゥー(31パーセント)
・服装(29パーセント)
・散らかった机(27パーセント)

うーん、会社の机を片付けよう(笑)そう思いました。

全体的にSNSでのセルフプロモーションを頑張ろうぜ!という本。特に海外で活躍しようと思うと、Linkedinはかかせないんだろうな。久々に更新してみよう。

何しろ自分の名前をドメインとして、宣伝サイト(専用ページ。Facebookページなども含まれる)を作るのが必要だということで、いろいろなサービスで自分の名前が取れるかどうかチェックするサイトが載せられていた。

knowem.com

私の名前は比較的空いてましたが、あなたのお名前はどうでしょうか?