これからどうする?

タイトル無かったが、これからどうする?

語彙力こそが教養である<読んだよ>

どこかの書評で勧められていたので読んでみた。いい本だった。著者が良い人そう。 世に言う、「情報はインプットとアウトプットが大事」、音読すればインプットとアウトプットが同時に行える、と本書にありハッとさせられた。

小学生に6時間かけて「坊っちゃん」を一気に音読するという授業を終えた後の小学生の感想が「すこぶる面白かった」「はなはだ楽しかった」(笑) 一気に語彙が高まったと言える。

早速本棚から坊っちゃんを取り出して音読をしてみると、なるほど最初はつっかえひっかえするが、6ページも経つとスラスラと音読できるようになる。時々音読してみようかな、と思える良い本であった。

「ねずみにひかれないでね」という慣用句は全く聞いたことがなく、本書で初めて知りました。すこぶる勉強になる。

素粒子<読んだよ>

素粒子 (ちくま文庫)

素粒子 (ちくま文庫)

タイトルの想像と全然違う!w でも面白かった。ヒッピー文化の勉強になりました。不幸も人それぞれ。

主人公の

DeNA分子が螺旋状の形態をしている限り、完璧な複製は不可能だろうと直感的に悟った

というモノローグはビビっときた。私の直感も同意する。

無限の細胞世代とわたり、悪化することのない複製を得るには遺伝情報を担う構造がコンパクトなトポロジーを持つことがおそらくは必要だ。たとえばメビウスの輪やトーラスのような

ふむふむ。

会計士は見た!<読んだよ>

「決算書はここだけ読め!」の著者の本、「会計士は見た!」

会計士は見た! (文春e-book)

会計士は見た! (文春e-book)

家政婦の装丁が面白い。中身も軽妙な文章で綴られつつも社会悪を糾弾する内容(?)になっている。 会計、基本知識がある人が読むと粉飾決算について実在の例を見ながらの解説が分かりやすくて面白いかも。

ほぼほぼ引用になってしまうのでメモのみですが、ソニーの「控除ー非支配持分に帰属する当期純利益」について、江守グループホールディングスと東芝の粉飾の話は非常に為になり、面白かったです。

例のSUICAの論文

異種統合型情報サービスシステムにおける自律分散アシュアランス技術の研究 | 東京工業大学附属図書館 学位論文データベース

読んでみようとリンクを残しておく。

斜め読みしたけど、

サーバ ↓ 駅サーバ ↓ 改札

とあって、SUICAピッとやったら、データを上位にブロードキャストしてると。受け取る側は、ブロードキャストされてるデータから自分が必要な分だけ取得。確かにこれなら一部端末が落ちても大勢に体制に(←ダジャレ)影響ない。

Amazon Web Service 実践入門

読んだよ。 正確には買ってあった本を手に取ったよ。

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

Amazon Web Services実践入門 (WEB+DB PRESS plus)

RDSのMaster-Master構成について知りたくて手にとってみたら、 RDSの項目でいきなり、

マルチA-Zとリードレプリカは組み合わせて利用できません、って書いてあるんですが・・・・・・出来るよね?

まあAWS初心者の人に読ませてあげる本。

あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか<読んだよ>

読んだよ。 後半はなかなか。

あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質

あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか―――論理思考のシンプルな本質

こんなの読んでたら学歴コンプ丸出し!みたいなタイトルだけど、なかなかよかった。

という下書きを発掘したので出しているが笑 後半にたぶん自分で考えるための手法が載っていたと思う。 フレームワークやロジックツリーの思考方法を用いて、アイデアMECEに出すのだ。

絵で見る「失敗のしくみ」

読んだよ。 これは絵で見るシリーズなのか?

絵でみる 失敗のしくみ (絵でみるシリーズ)

絵でみる 失敗のしくみ (絵でみるシリーズ)

ヒューマンエラーの解説・防止策について。

リスクあるオペレーションを行うときは、読み合わせは必ず行いたい、そう思う。