小説を読むということ
4月3日―ロビンソン・クルーソーを読みおえた。彼がそれからどうなったかもっと知りたいとぼくはいったが、キニアン先生はこれでおしまいだという。なぜだろう。
アルジャーノンに花束を(小尾美佐訳)
物語と現実の狭間はどこにあるのか。
私は本、小説を読む人を信じます。
小説を読むということは、自分以外の人生を知るということ。
他人の人生を生きるということ。
自分ひとりの想像力なんてたかが知れているもので、他人がどう考えているか?という想像力を養うには本は最高の教科書だと思います。
- 作者: ダニエル・キイス,小尾芙佐
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/03/13
- メディア: 文庫
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