自分の世界に革命を起こす
哲学者たちはこれまで世界をさまざまに解釈してきたに過ぎない。 だが、重要なことは世界を変革することである
〜マルクス
自分の世界に革命を起こすといってもそんな大仰なことではなく、今までの考えを変えたり捨てたりする、そんなことが人生では必要だと思います。
『最も強い種や最も賢い種ではなく、最も変化に強い種が生き残る』
ですね。日本人として生まれると大体は高校、大学を出て就職し、20〜30代で結婚し、女性が家事分担多め、男性が多く稼ぎ、子供を設けて、休日は家族サービス(ってすごい言葉ですよね)、みたいなのを理想、あるいはレールとして考えるんだと思います。
私も少しアウトローながらそう考えてました。
でも、あまり意味ないレールだったんだな、と今になると思います。そこからドロップアウトしたからこそ言えるのですが。
今までの自分の常識を振り返ってみることが時々必要なんだと思います。
書きたいこと、思っていることは一杯あるのですが書ききれないのでまた追記しておきます。
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キャリアパスとか
すべてを真実だなどと考えてはいけない。すべてただ必然的だと考えなければならぬ。
〜審判〜カフカ
キャリアパスとか昔は何だかよく考えてました。
自分が正当なキャリアパスに乗ってないからですね笑
将来のためにはこれをしたほうがいい、こんな技術を身に着けたほうがいい、キャリアパスを描いてそこから外れないようにしないと人生大変だ……!
でも今はキャリアパスなんてどうでもいいな、と。
自分の楽しいと思うことをやる、という感じでしかずっと働き続けることはできないな、と。
それがUber Eatsでも「これは運動にもなるから面白いかも!」と思ってたら全然いいですよね。
最近はいかに働くか、いかに死ぬか、人間としてそういうことを考えるのが大事かなと思ってきました。
100歳になって胃ろうして意識も混濁、そんな状態で人生を終えるのが果たして正解なのか? そんな疑問を持ってます。
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小説を読むということ
4月3日―ロビンソン・クルーソーを読みおえた。彼がそれからどうなったかもっと知りたいとぼくはいったが、キニアン先生はこれでおしまいだという。なぜだろう。
アルジャーノンに花束を(小尾美佐訳)
物語と現実の狭間はどこにあるのか。
私は本、小説を読む人を信じます。
小説を読むということは、自分以外の人生を知るということ。
他人の人生を生きるということ。
自分ひとりの想像力なんてたかが知れているもので、他人がどう考えているか?という想像力を養うには本は最高の教科書だと思います。
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公平を好み、中庸を愛する
公平を好み、中庸を愛する
公平であろう、中庸であろうとする時も、いきなりど真ん中というのはなかなか難しくて、ちょっと外れたところにいるな、という認識から徐々に反対側に寄っていくのがよいのだと思います。それでまた行き過ぎたら戻ってみたり。自分は公平なのか?中庸なのか?と常に確認しながら共に歩んでいきましょう。
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生まれて死ぬるなりけりなり
生まれて死ぬるなりけりなり おしなべて 釈迦も達磨も 猫も杓子も
一休咄
力を抜いていきましょうかね。
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全ての愛は奇形である
全ての愛は奇形である
愛し方もそれぞれ、愛され方もそれぞれ。